2017-04-29

2017年4月の瞑想研究

「2017年4月の瞑想研究」

今回は2017年4月時点の瞑想研究を報告します。

このカテゴリは前回の記事からちょっと間が空きましたが、
瞑想自体が前回から大きく変化した感じはありません。
ですが、瞑想に関わる日常的習慣は大きな変化がありました。

まず、大きく変わったことは、
六字訣を重視して日常に取り入れたことの変化です。
これで日常のコンディションに大きな良い変化がありました。
一つはあまり、嫌な思考が浮かばなくなったことと、
平常時の気の感覚が軽くなった感じになりました。

合わせて嫌な記憶を消す方法も併用しましたので、
これらを用いなかった頃と今の自分を比べると、
主観的ですが精神の状態にかなりの差が見られると思います。
こういったこともやり方によって解決できるというのは、
本当に技術は大切なものだな、と思います。

さて、瞑想についてですが、
まず、今回上記のメソッドを通して体の邪気を解消する、
ということに大きな意味を感じましたので、
瞑想もそれに合わせて一部変化させた部分があります。

それは、手のひらチューニングによる調整を必ず入れることです。
六字訣等で解消しづらい物理的な気の症状は、
これらで解決するのが早いと思ったためです。
最近は必ず瞑想開始直後に手のひらチューニングを行い、
体の前面の状態を手のひらでチェックします。

不思議なことに異常が出やすいポイントがあったのですが、
1週間ぐらい続けていると、それが常時解消されました。
どうも僕は脾臓のあたりが必ず冷えていたのですが、
これも何回も続けていく内に、症状が消えていきました。
未病を防ぐのは基本ですから、これも大切なことでしょう。

あとは一時止めていた内観の法も再開してみました。
これも、やってない時と比べると中々効いている気がします。
朝の気分がスッキリするので、そこが良い所です。

瞑想時の気の操作については一時全体を重視してみましたが、
これはあまり良くありませんでした。
全身に意識を掛けると下半身の比重が減り、
気が頭に昇ってしまうため、気の操作に関しては、
丹田、会陰、大椎辺りを使い分けています。

使い分けは、丹田のエネルギーが減ったら丹田、
基本何もない時は会陰で、丹田のエネルギーが多い場合も用います。
大椎はここでエネルギーがつかえたら用います。
今後も進展があり次第こちらで報告を行っていきます。

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2017-04-22

臨機応変に生きる

「臨機応変に生きる」

僕が常に重要視する考え方が臨機応変です。
これが大切な発想だと常々考えています。

最近、興味深いと思ったことに、
スティーブ・ジョブス氏の病気治療の話があります。
彼はコンピューター業界において数々の革新を生み出し、
歴史に名を残す人物として日本でも認知されています。

しかし、彼は西洋医学での病気の治療を頑なに拒み、
東洋医学でのみ治療を行おうとしたそうです。
結果は大失敗になったことは皆さんもご存知でしょう。

この結果を見て考えることは、
スティーブ・ジョブス氏は自身の病気に対して
臨機応変な態度を取ることができなかった、ということです。

西洋医学なら治る、と言われた病気を、
わざわざ拒否して東洋医学のみに傾倒したのは、
病気の治癒を目指すなら、どう考えても選択のミスでしょう。

しかし、私達も笑ってはいられません。
例えば、これが東洋医学を精神世界的発想として、
西洋医学を現実的発想と置き換えると、
同じように臨機応変になれない人は非常に多いのです。

精神世界にハマってしまう人は、
えてして現実的解決法を軽視することが多いですし、
現実世界にしか目を向けない人は、
精神世界的解決法を無視して利益を損ねることがあります。

私が思うに、その原因は物事に拘る所にあると思います。
課題を合理的に解決することより、
手段の方に考え方が囚われてしまうのではないでしょうか?
これは僕が一般的な人を観察すると、いつも疑問に思うことです。

なぜ、拘りを捨てて結果を重視しないのか。
合理的に問題を解決する事を最も重要視する僕には
理解し難いことです。

精神世界を楽しむ人は現実を重視してはいけない、
そんな法律があるわけでもありません。
しかし、多くの人はなぜか一方を良しとすると、
それに偏りすぎることが多いのではないかと思います。

重要なのはバランスと形に拘らない柔軟性です。
突き詰めれば、この二つの能力は非常に大切です。
しかし、学校でこんなことは習いません。

じゃあ、どうすればそういうことを体得できるのか。
非常に難しいですが、僕だったら囲碁を勧めます。
僕の発想の半分は囲碁から会得しましたし、
実戦的な発想の多くが囲碁の中にあります。

あとは中国の古典、特に老荘思想に触れることも大切です。
これらは非常に有益な考え方を含みますし、
古代中国(現代の中国じゃないですよ^^;)はすごいと思います。
これらも実戦的であり、現代人が学ぶべき点が多くあります。

常に発想は実戦的に、臨機応変に対応すること。
これは難しいかもしれませんが、非常に大切なことなのです。

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2017-04-15

相手に与えた上で勝つ

「相手に与えた上で勝つ」

世の中の勝負には常に駆け引きがあります。
その中の重要な考え方に勝ちすぎないというものがあります。

必要条件のみ満たした勝利の利益は
それほど大きくないないかもしれません。
必要条件を大きく超えた勝利の利益は大きいですが、
しかし、多くの場合そのような勝利には強いリスクが伴います。

一概にどちらが良い悪いということはケースにもよるので、
あまり断定するような言い方はできませんが、
必要条件を大きく超えた勝利を目指すというのは、
一般的にはあまり良いことではない、と私は考えます。

例えば、囲碁の中では以下のような考えがあります。

「相手に与えても勝てるのであれば、それが理想である」

つまり、相手に利益を与えても、
それを上回る利益を自分が確保できるのであれば、
それが一番危険性も少なく理想的な勝ち方である。
と、言っているのです。

逆に言えば、相手の利益を根こそぎ奪おうとすれば、
当然相手も必死になって抵抗してくることは確実です。
この時、相手が自分よりも大きく劣っていれば、
何とか捌ける可能性も高いかもしれません。

しかし、自分と同等以上の実力を持っているのであれば、
非常に厄介な強敵と変貌してしまう可能性もあります。
それを押さえつけようとすると莫大な労力が必要です。

ですから、相手に与えても自分が困らない利益は譲り、
自分は重要な利益をしっかりと確保して、
その上で相手が反発してこなければ、
これほど楽に勝てる戦略はないと思います。

普通、勝てるなら徹底的に勝った方が良い。
と、考える人がいらっしゃるかもしれませんが、
それは上記の理由からあまり得策ではないと私は考えます。

戦いというのは本来、血みどろの争いになる、
というのはあまり格調が高いものとはいえません。
本当に強い人間とは血みどろの争いになる前に、
物事を順序良く進めて勝ってしまうので、
凡人から見ると強さがよく分からない場合が多いのです。

逆に言えば凡人に強者と認められるようでは、
まだ、超一流とは言えないのです。
一見よく分からないが、終わってしまえば必ず勝利している。
このようなことができるのは戦いの達人と言えるでしょう。
なぜなら凡人が理解できない領域で戦っているからです。

話がちょっと逸れましたが、
勝負をするなら、出来る限り楽に勝つ。
そしてそのためには、勝ちすぎを目指さない。
相手に与えて、なお自分が勝つということが大切です。

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2017-04-08

嫌な記憶を消す方法

「嫌な記憶を消す方法」

今回は僕が有用な情報を得られた本の内容を紹介します。

今回勉強させて頂いた本は「辛い過去にサヨナラする本」です。
今回はこの本の肝の一部テクニックのみご紹介しますので、
内容が気になる方は実際に本を購入することを強くオススメします。

今回のテーマはどうやったら嫌な記憶を消すか。ですが、
このテーマの対象は度々過去の嫌な記憶を思い出す方です。
例えば・・・寝る前に布団に入ってから、
過去の嫌なことを思い出してしまうような方です。

過去の嫌なことを思い出すと、その記憶が鮮明に再現されるほど、
実際過去に起こった嫌な事と同じ位のダメージを受けます。
つまり50回嫌なことを鮮明に思い出すのは、
50回も嫌なことを体験するのと同じことなのです。

では、こういった嫌な記憶の再現から、
自分を守るにはどうすればいいのでしょうか?
今回ご紹介する本の内容では思い出さないことを続けていく、
と、あります。
では、どうすれば思い出さないようにできるのでしょうか?

本に書いてある答えは非常に単純でした。
それは記憶のイメージを上書きしてしまうということです。

人は鮮明に体験を覚えておく程、長期の記憶として保存されます。
ですから、その記憶の鮮明さを荒いものにするほど、
記憶を思い出さなくて済むようになるのです。
具体例を出してテクニックを紹介します。

まず、あなたは嫌な記憶を思い出す時、
どのようなイメージで思い出すことが多いでしょうか?
おそらく強烈な記憶ならば、
フルカラーのイメージで思い出されているのではないでしょうか?

実はこのフルカラーのイメージを、
頭の中でモノクロに上書きしてみるだけで印象が変わるはずです。
さらに、モノクロにしたイメージにぼかしを入れてみましょう。
実はこれを思い出す毎に繰り返すだけでも、
頭の中でこの記憶の優先度が徐々に下り、思い出しづらくなります。

では、音や言葉の響きで思い出す記憶はどうでしょうか?
これも具体例を出すと、プールなどの水中に居る時に、
その音が聞こえたように記憶を上書きして下さい。
さらに、それが遠くの方で聞こえるように改変して下さい。

このように様々な記憶に対して新たな情報を上書きすることで、
頭の中の記憶の優先度を自分でコントロールできるのです。
おそらくこのテクニックを初めてここで知った方は、
ホンマかいな?と疑っていらっしゃるかもしれませんが、
とりあえず試してみて下さい、一週間試せば驚くと思います。

実は今回は本当に肝となる対策のみしか書いていませんが、
紹介した本にはもっと多様な改変方法が記載されています。

夜中布団に入って嫌な記憶を思い出して、
「アアアァァァ」なんて心の中で考えてしまう人は、
効果的な一冊ですので、是非見てほしいと思います。

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2017-04-01

五行の呼吸法-六字訣

「五行の呼吸法-六字訣」

今回は呼吸法についての記事を書こうと思います。

呼吸法といっても、ただ腹式呼吸を行う方法ではなく、
自分の状態によって呼吸の仕方を変える方法を用います。
その呼吸法とは「六字訣」です。
六字訣は気功の考え方を応用した呼吸法の技術です。

多くの人は日々ただ生きているだけで、
あまり好ましくない精神状態になることもあるでしょう。
六字訣は様々な症状に合わせ対応する呼吸法を行います。
これらは気功の五行の考えに基いており、
5つの臓器から発せられる邪気に対応しています。

以下より対応を示します。

☆腎臓(膀胱)
 腎臓は怖い、恐ろしいといった恐怖の感情を蓄えます
 このような感情に襲われた時は、
 「チョオオオオオオオ」という発声を行いながら息を吐きます。
 (参考文献では「choo-oo-oo-oo」)
 腎臓と対応する体のポイントは会陰(体幹部の一番下)です。
 リラックスして会陰に意識を掛けつつ呼吸を行います。
 腎臓のエネルギーは冷・冬・濃い青という特性を持ちます。

☆心臓(小腸)
 心臓は焦り、イライラといった感情を蓄えます。
 このような感情に襲われた時は、
 「ハァアアアアアアア」という発声を行いながら息を吐きます。
 (参考文献では「haw-w-w-w-w-w」)
 心臓と対応する体のポイントは男性の場合は乳首の間です。
 リラックスして乳首の間に意識を掛けつつ呼吸を行います。
 心臓のエネルギーは熱・火・夏・鮮やかな赤という特性を持ちます、

☆肝臓(胆嚢)
 肝臓は怒りの感情を蓄えます。
 このような感情に襲われた時は、
 「シューーー」という発声を行いながら息を吐きます。
 (参考文献では「sh-h-h-h-h-h」)
 肝臓と対応する体のポイントはヘソの右側です。
 (右の乳首の位置をヘソの高さまで降ろした辺り)
 リラックスしてヘソの右側に意識をかけつつ呼吸を行います。
 肝臓のエネルギーは風・木・春・鮮やかな緑の特性を持ちます。

☆肺(大腸)
 肺は悲しみ、鬱の感情を蓄えます。
 このような感情に襲われた時は、
 「スーーーー」という発声を行いながら息を吐きます。
 (参考文献では「sss-s-s-s-s-s」)
 肺と対応する体のポイントはヘソの左側です。
 (左の乳首の位置をヘソの高さまで降ろした辺り)
 リラックスしてヘソの左側に意識をかけつつ呼吸を行います。
 肺のエネルギーは乾燥・秋・光輝く白の特性を持ちます。

☆脾臓(膵臓・胃)
 脾臓は心配・不安という感情を蓄えます。
 このような感情に襲われた時は、
 「ウォオオオオオオ」という発声を行いながら息を吐きます。
 (参考文献では「who-o-o-o-o-o」)
 脾臓と対応する体のポイントヘソ真後ろです。
 リラックスしてヘソの真後ろに意識をかけつつ呼吸を行います。
 脾臓のエネルギーは、
 湿・土・季節の変わり目・鮮やかな黄色の特性を持ちます。

以上のような組み合わせで、
対応する感情に合わせて呼吸を行うと効果が高いと思われます。
実際には周りから聞き取れない程度の発音で、
歩いている時などにも行うことができます。

自分が今どういった状態なのかよく分からない時に六字訣を行う時は、
全ての呼吸を均等に行うことでも効果を発揮できます。
全体を通して大体5分程度行うだけでも効果があります。
その際は上記の5つの呼吸に加えて、6つ目の全体の調整を入れます。
「ヒーーーーー」という発音がその呼吸になります。

六字訣を始め出すと体が邪気の解消を始めるので、
一時的にけっこう疲れが出たりします。
その場合、一時的な好転反応なので、
無理せず休む時間を増やしていればそのうち解消されます。

以上、皆様の何らかの参考になれば幸いです。

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