2015-06-27

体外での気のやりとり

「体外での気のやりとり」

今回は自分の体内ではなく、体外で、かつ対物に対して気のやりとりを説明します。

まず、「気」というのは人間だけが持っているわけではありません。
動物も植物も、場合によっては鉱物なども気を発しています。
太陽は気の塊ですし、地球も気を蓄えています。
グラウンディングは、地球と気を交換するテクニックです。
今回は、太陽と植物を主な対象とします。

太陽は気の塊なので、気を交換(というより一方的に受け取る)ことができます。
どうすれば、いいか言うと、気の感覚を用いた日光浴を行います。
背中が一番やりやすいので、今回は背中で気を受け取るとします。

まず、背中に日光を当てながら、背中に気の感覚の意識をかけます。
だんだんと、気の感覚が出てきたら、
自分の体と太陽の間で気がクルクル循環することをイメージします。
背中の下の方から気を受け取って、気が背中を上に昇って、
頭まで気が到達したら、今度は太陽に向かっていき、
そしてまた、太陽から戻ってくるというイメージなどが一例です。
そんな厳密なものではないので、なんとなくのイメージで大丈夫です。

太陽はとんでもなく離れているから、エネルギーのやりとりなど、あり得ない、
と、思うかもしれませんが、気は時空を超えている側面もあるので、
イメージできれば、それなりに効果はあります。
太陽は陽性の気なので、この気を吸収すると活動的な状態に近づきます。
鬱気味になりやすい方は、特にこの方法は有効だと思います。
ただ太陽の気は夏場近くになると、強すぎてあまり良くありません。
紫外線も強いですし、そういった弊害があるのです。
これは秋から冬、そして初春の頃に適した方法です。

次は植物との気のやりとりです。

植物は太陽と違って、直に接触して気のやりとりができます。
植物は一般的に陰性の気を持っているので、
気持ちを落ち着かせるには有効だと思います。
ですが、植物の中にも陽気に近いような気を持っていることもあります。

木と気をやりとりするには、いくつかの方法がありますが、
一番分かりやすいのが、樹皮に直接触れて、そこに気の感覚を出すことです。
木に触れている手に意識をかけていると、自然と気のやりとりが始まります。
それなりに効果を実感したら、止めます。

一番重要なのが、木と人間で相性が存在することです。
これは人間関係と一緒で、人間と木の間も相性が存在するのです。
相性の良い木を見つけることができると、この方法はかなり効果があります。
私の場合、職場近くにこのような木があるので、
疲れたらそこに立ち寄って気を交換したりします。
たった5分そこらでかなり楽になります。
相性がとてもいいと、それぐらい速効性があります。

木も基本的に、良い木と悪い木があります。
一般的に良いものは、公園の日の当たる場所など、良い場所にあるとか、
それなりに大きさがあるとか、根がしっかりしているとかです。
あまり良くないものは、街路樹とか、何となく弱々しい木や、
木のある場所が何となく嫌な感じがする所などです。

木と気のやりとりは一回やって、あまり効果が無かったり、
逆に体調が悪くなったら、もう同じ木と気を交換するのは止めて下さい。
本当に相性の良い木なら、10分以内でも効果がでます。
あと、神社とか霊的な場所の木には注意して下さい。
その神社と自分の相性が悪かったりすると危険があるので、注意が必要です。

ちなみに私は周りから不自然に見られないように、
携帯などを持って、木にもたれかかっているように見せかけています(笑)

太陽との気のやりとりは、多少の制約はありますが、誰でも実行可能であり、
植物も人間と違って、勝手に触れても文句は言われないので便利です。
自分で気を整えるだけなく、
こういった外部から気をやりとりする方法も覚えておくと、瞑想も捗ります。

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2015-06-20

地球生命系の原理

「地球生命系の原理」

私は、あまりオカルトブログは見ないのだが、
宇宙のこっくり亭というブログは参考にしている所が多い。
ここのブログ主は、柔軟性と、知識量が他サイトより頭一つ抜けているからだ。
今回はこのブログから非常に興味深い記事があったので、記事に使わせて頂く。

我々が住む地球という星は、非常に独特で強烈な環境であることは間違いない。
特に過酷さという点で見ると、おそらく宇宙でも相当厳しいものであると推測できる。
なぜ、そのような環境が当たり前となるのか?
それは、色々な要因があると思うが、
今回はその一つとして、地球生命系の原理について書いてみる。

参考記事で書かれているロバート・モンローという人物は、
我々が住む地球には、実はルールのような物が存在すると言っている。

そのルールとは・・・(以下を参考サイトから引用する)


①地球の生命系に参入するとき、すべての生命体は、おそらくDNAを通して、
 最優先の指令を刷り込まれている・・・「生存せよ!」。
 これこそ、生命系に存在する、すべての個体の行動をカゲで支配している動因である。
 ・・・成功とはすなわち、肉体の生存だ。
 失敗とはすなわち、生存できないこと、肉体の消滅・・・死なのだ。
 恐怖とはすなわち、生存できない恐れがあるということだ。
 ここでいう「生存」とは、自分のみならず、子孫を残すことや、種の保存をも含む。

②地球の生命系は、生命を維持するための栄養を求めて生命体どうしが競争しあうという、
 非個人的なシステムである・・・その過程で、個体間の協力というものも生じる。
 生存のために、しばしば協力が要求されるのだ。
 それでも全体としてみると、これは捕食のシステムになっている。

③肉体の生存に結びつかない意識は、すべて侮蔑される。

④この生命系の基本的なパターンは変化である。
 静止はエントロピーであり、エントロピーは死である。


これを見て皆さんはどう思うだろうか?
まさに、地球という星が、厳しい環境であるのも納得できるようなものではないだろうか。
以前紹介した、バシャールの創造の4原則が宇宙全体のルールだとすると、
今回の地球生命系の原理は、なんとも殺伐としたムードを感じる。
いや、殺伐としていて当然なのだ。それは地球を観察していれば理解できる。

地球ではなんとしても、弱肉強食、弱い者は淘汰され、
生きる上で役に立たないあらゆる事は、侮辱されても仕方がない。
一見、共同的な行動をすることがあっても、
それはあくまで共同体の一部として、自分が生き残るために行っている。
あまりにズバズバ切り込まれていて、これを最初見た時、
私は感心するより先に変な笑いが出てしまった(笑)

少なくとも現在の地球は、こういう非常に攻撃的なルールの元、
それぞれの生命系が活動しているという事なのだ。
これを考えれば、精神世界がバカにされるのも不思議ではない。
少なくとも、精神世界で腹は膨れないからだ。
(まぁ、一部には精神世界を換金する人間もいるかもしれないが)

とにかく、地球はどんな時でもサバイバル。
これを考えた時、いかに生き残るか?ということが大切になる。
しかし、そうなった時、僕はなにを頼りにするかというと、
古代中国の老荘に端を発する思想が、現代の処世術そのものだと思っている。

目先だけ良ければ、いいというのであれば、
サバイバル思想なしで、金と地位と権力だけを求めれば良いだろう。
しかし、それだけでは多くの危険性があると自覚した時、
こういった思想が、妙想のごとく浮かび上がってくる。
なぜかというと、古代人も全く同じことを悩み、解決策を考えたからだ。

結局、多くの人が最初に選択肢から捨てる精神世界というものは、
巡り巡って、その人がいずれ求める物となるのではないか、と私は思う。
生き残りとは最も遠そうな精神世界的な発想が、
物質的なサバイバル的世界を生き抜く最終的な突破口になるのであれば、
全く不思議な世界だと僕は考えている。

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2015-06-13

小周天-泥丸時の運用

「小周天-泥丸時の運用」

今回は小周天の泥丸についての情報を書きます。
泥丸とは頭頂部付近のことを指します。

陽気が玉枕を突破すると、何らかの感覚が泥丸付近に現れます。
築基参証では爽やかな感覚が現れると記されています。
ただ、気の感覚は人によって個人差があるものです。
某仙道書によると、以下のような感覚で現れることが多いようです。

①頭の付近に圧力がかかる
②頭にフワフワした塊の気の感覚
③頭頂で風(空気)が通るようにスースーする
④頭にモゾモゾとした虫が這っているような感覚

個人的に感じたことがあるのは①か③でした。
②と④は私の場合は体験したことがありません。
これは、人によってまちまちなので、あまり拘らないことです。

ここまで陽気が到達したら温養(気をゆっくり練る)を行います。
最低10分から15分以上の温養を行うと良いでしょう。
この後、理想的な気の温養ができると、
頭の付近に、涼しい気の感覚が、出現すると某仙道書にあります。
私の場合は、必ずしもこうなるとは限らないのですが、
確かに、こういった気の感覚が出現することがあります。

この後、気を体の前面に降ろしていくのですが、
この時、温養が不完全のまま焦って降ろそうとすると、
陽気が調理不足のため、弊害となる恐れがあります。
具体的に、調理不足の陽気が胸(ダンチュウ)に来ると、
精神的に良くない状態になりやすいと築基参証に記されています。
焦らず、ゆっくり温養を楽しんでから気を回しましょう。

ちなみに、私は丹田から陽気を発生させて泥丸に送るのではなく、
最初から泥丸で意識の集中を行ったことがありますが、
上記の通り、ちゃんとした陽気ではないので、
気が胸に降りてきた時点で、精神的に弊害が発生しました。
瞑想の後に、やたら欝気味の思考になってしまいました。

これは個人差もあり、泥丸から開始しても平気な方もいるかもしれません。
ですが、私の場合はあまりうまく行かなったことあり、
あまり一般的な方法ではないのではないかと、私は考えています。

以上の個人的な経験から、泥丸時の気の運用の注意点は、以下の通りです。

①丹田なり、ヘソなりでちゃんと陽気を発生させて、それを泥丸に送る。
②各所(丹田、命門、泥丸)で温養をしっかり行い、気を調理する。

泥丸での十分な温養の後は、泥丸から気を下降させていくことになります。
それについては、次回以降からお伝えします。

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2015-06-10

気の科学 【非定期更新】

科学的な気の考察というのは、もっと本格的に行われるべきだと私は思っている。

近年の健康、長寿的な志向からすると、気功やヨガをベースとした神秘行は、
もっと情報が一般化、合理化されて当然だと思うが、
案外大した進展は無いように思う。

私自身、もっと有力な情報が目につく所に出回っていれば、
何も苦労して、技術の大半を独学で開発することもなかったかもしれない。
まぁ、それは苦しい側面も多かったが、自分の成長のためには良かったとも言える。

神秘行も合理的な技術の集大成であると思うし、
多くの人にとって、それに人生をかけるかはともかく、
その技術の一端でも利用する価値は大いにあると私は思う。
だが、それらの多くは、まだあまりにマイナーなジャンルであると言える。
気とか気功という単語ぐらいは知っていても、その内容を知らないのが当たり前だし、
チャクラだとか、小周天に至っては、変人扱いされてもおかしくはない。

筋力トレーニングなどは、誰でも少しは行ったことはあるのに対し、
瞑想などは、一回もやったことが無いといったレベルが一般的なのではないだろうか。

どうもその扱いが嘆かわしいというか、もったいないというか。
もう少し世の中も、こういった技術に興味を示せば、
様々な情報が出回ってやりやすいだろうなぁと感じてしまうのだ。
まぁ、だから私も少しでも情報提供を行って、
こういった技術の利用価値について書いていく必要があると思っている。

2015-06-07

陽気について

「陽気について」

今回は陽気について少し詳しく書いてみます。
「陽気」とは天候のことを指すのではなく、
丹田で発生させた、暖かい性質の気を指します。
小周天を行う際には、この陽気を生成し、
それを体内に循環させて、練っていくことが必要です。

陽気は体内の働きを活発にするので、陽気を生成することができれば、
それだけも、かなりの瞑想の効果があると言えます。
そのため、健康維持の面で瞑想を考えても、
陽気の発生はとても重要な意味を持ちます。

陽気は、その発生するまでの時間が、まちまちな事が多いです。
これは陽気が、体内の状態と非常に深い関係にあるからです。
体の状態によって時間がまちまちなのは以下の理由が考えられます。

①体が陽気を作ることに慣れているか?
②陽気の蓄積が行われているか?
③正しい意識の掛け方ができるか?
④体調は良いか、悪いか?

まず、①については陽気を継続的に発生させていると、
陽気発生までの時間は、早くなっていきます。
体が陽気の生成に適していれば、それだけ早いということです。
詳しい原理は科学でも実証されているとは思えませんが、
陽気は幻覚ではなく、体の神経などの発達によって強化されていくものです。
筋肉は体を鍛えれば強化されるように、
瞑想も意識の集中によって、神経などが特殊な働きを始め、強化されます。
その結果として、陽気が発生しやすくなるのです。

②は、日頃から陽気を発生させておくと、陽気は蓄積するものなのです。
これについて原理は全く不明ですが、
陽気をたくさん生成しておくと、翌日の瞑想時も非常に早く、陽気を練れます。
こういった蓄積作用が働くため、瞑想は毎日行ったほうがいいのです。
1週間に1~2回の瞑想だと、この作用が期待できないため、
本来の瞑想効果を発揮するには、非常に長い期間がかかってしまうのです。

③は、正しく意識を掛けられるかということですが、
これについては、とにかく瞑想の場数を踏むしかありません。
失敗を繰り返さないと、正解は分かりません。
基本的にスポーツやゲームと同じで、やらないと分からないからです。
また、大切なのは、瞑想の記録をとっておくことです。
瞑想時に試行した事と、その結果を後で確認できることが重要です。
これは、後々にとても参考になる重要な研究成果と言えます。

④は体調によって陽気の発生の時間が変わるということです。
体調が悪い日に陽気を発生させようとするのは、当然時間が掛かります。
これも、体の状態と陽気が、強い関係を持っていることが分かります。
例えば私も、2~3分で陽気が発生することもあれば、
30分以上も陽気の発生に時間がかかることがあります。
この辺も陽気は生ものであり、杓子定規に同じような結果にはならないのです。

今回の陽気についての考察は以上です。何らかの参考になれば幸いです。

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