2015-10-24

自分の要所を制する

「自分の要所を制する」

瞑想というのは、基本的に生き物のようなもので、
ある人がこうだから必ずこうなる、と決まった回答はありません。
共通して出てくるポイントというものは、確かに存在すると思いますが、
皆同じ結果になるとは限らないのです。
それは、個体差や環境の違いから差が生まれてくるからです。

また、瞑想には要所というものが存在すると私は考えています。
ここは押さえておかなければならない、というポイントです。
この要所というのも、おそらく人によって全く違いがあるでしょう。

一例として、私には瞑想で体の中に意識を掛ける時、
お気に入りの竅(キョウ)があります。
竅とは言うなればツボのことで、体の中で意識をかける場所のことです。
私は、最近まで色々自分で実験を繰り返した結果、
瞑想時は丹田に軽く意識をかけ、夾脊・大椎付近に意識をかけています。

瞑想を始めた時は、某仙道書に従って丹田にばかり意識をかけていました。
それもけっこう強めに意識をかけていました。
やがて、本に書いてある通り熱気が出てきましたが、
今度は熱気でのぼせるようになったので、そこで行が中断してしまいました。

その後は、丹田以外の竅に意識をかけてみたり、試行錯誤を行いました。
例えば、ダンチュウや黄帝に意識をかけてみたり、
最終的に使えると思ったのが、夾脊・大椎付近の集中でした。
ただ今度は、夾脊・大椎に意識が掛かり過ぎると丹田から気が抜けすぎて、
今度は気持ち的にぐらつきやすくなったりしたので、
現在は、丹田3~4で、夾脊・大椎6~7の比率で意識をかけています。

断っておきますが、もちろんこれは私の場合の話ですので、
私と同じことをしても、皆さんがそれでうまく行くとはかぎりません。
ですが、瞑想の結果を高めるためには、
このような試行錯誤を繰り返すしかないのです。
なぜなら、瞑想の答えは、自分しか検証することができないからです。

瞑想とは試行錯誤の積み重ねによって、ようやく利益が出るようになります。
試行錯誤の途中には、不利益にぶつかることもよくあります。
どんなことでも失敗しなければ成功に近づくことは出来ません。瞑想も同じです。
ですから、瞑想の修練は非常に根気のいる作業と言えるでしょう。
瞑想は今日始めればすぐ旨味が味わえるというものではないのです。
ですが、百日、千日と続けて試行錯誤をしていれば、
いつかは、自分の利益に達します。この時が瞑想の喜びなのです。

この記事が皆様の何らかの参考になれば幸いです。

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2015-10-17

男女の使い分け

「男女の使い分け」

私は昨今の女性の社会進出といった話を聞くと、考えることがあります。
それは、良いことのように思われているかもしれませんが、
実際はたして、本当にそれは良いことなのか?
という疑問が湧いてくるのです。

女性は古来から家庭を守るという仕事をしてきました。
それが、今の時代適しているかどうかは定かではありませんが、
女性は家庭という場所に、自分のエネルギーを注いできたのです。
女性を社会進出させるということは、家庭のエネルギーを減らして、
社会にエネルギーを向けさせるということです。

それが軽度のものであれば、家事等が昔と比べて手軽になった分、
十分対応できるかもしれません。
でも、女性が使える時間や労力の多くを、社会に向けさせるというのは、
家庭の活力を殺すことに繋がる、と私は考えます。
家庭一つ一つの活力は、総合されると国の活力にも繋がります。

私は男性が社会にエネルギーを向け、女性が家庭にエネルギーを向ける、
といった、昔の一般的な在り方の方が合理的だと最近思います。
(現代では男女逆もありますが、内外をそれぞれが占める必要があります)
男性はその性質上、社会の主となる仕事をする方が向いていますし、
女性はそれをサポートする方が向いている、と考えるからです。

見かけで、女性を男性と同一の状態するというのは良いと思いません。
どうしても男女の差は存在しますし、
男性には男性の得手不得手が、女性には女性の得手不得手があるからです。
男性は子供を産むこともできません。これは欠点で、利点でもあります。
精神を構成する脳の作りからして男性と女性では違います。

誤解しないように言っておきますが、
男性が社会の主だから、女性より偉いというわけではありません。
女性がいなければ、男性は主となる仕事に全力で取り掛かれません。

逆に、男性がいなければ、女性は家庭を守ることができません。
ですからこれは、相互補完の関係にあるわけです。
そのため男女は対等だと私は考えています。
だから、私は男性を支えている女性を尊敬しています。

特に最近は、仕事も家事も育児も同時に行う女性が増えています。
こういった現象は、私はムチャクチャなことだと思います。
超人でもない人間に、こういったことを全て押し付けるのは、
土台無理があると思うからです。

社会も、女性が共働きにでなければ家庭をやりくりできない状況、
というのは、国の活力を減退させる要因そのものだと思います。

これを解消するためには、
女性が働きやすい環境を作るという事でも可能です。
例えば、育児面でも、金銭面でも、労働環境面でもそうです。
しかし、それが十分機能していない状態で、女性の活躍を期待する、
ということは、女性に対して褒められた行いとはとても思えません。

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--関連記事--
「男性的な力と女性的な力」

2015-10-10

風邪を治す瞑想

「風邪を治す瞑想」

今回は実用的ながら、ちょっと変わった記事です。
タイトル通り、風邪に効く瞑想法を、お伝えします。

今まで当サイトで紹介した瞑想による効果は、
あくまで、精神的な作用を起こすものが多かったのですが、
今回は風邪で上がった体温を下げることを主な内容とします。
当然、これは物理的な作用なので、難度はさらに上がります。

この瞑想には、いくつか条件があります。

①:普段から、よく瞑想を行っていて体の異常が気で分かること。
②:体の各所において、気の調整が出来ること。
③:小周天がすでにできること。
④:まだ風邪の引き始めで、体温が微熱の状態であること。
⑤:風邪を治す瞑想に2時間以上かけることができること。

ざっと、これぐらいの条件をクリアしている必要があります。
瞑想を普段行っていない人は、厳しいかもしれません。
それはさておき、本題の瞑想法を以下でお伝えします。

まず、風邪の時に、皆さんは体の中の気の状態が、
どうなっているかを、冷静に観察したことがあるでしょうか?
多分100人に聞いて、100人が答えられないでしょう。
ケースにもよりますが、風邪を引くと、必ずと言っていいほど、
下半身のチャクラが乱れた状態になります。
実は、この下半身のチャクラを正しい状態にするだけで、
一時的な発熱を抑えることができます。

風邪の時、一番最初に調整しなくはいけないのが「会陰」です。
このチャクラは、免疫系と関連があり、
外部からの病原菌と戦っている時、間違いなく異常を起こします。
風邪の時は、余剰な熱を持っていて、普段よりも熱っぽい違和感や、
逆に気が不足したような、欠乏感を伴います。
ですので、ここをきちんと正常な状態に戻るまで調整します。

次に重要なチャクラが「ヘソ」と「丹田」です。
ここは、体の熱を発生させる働きを持つので、
発熱を始めた時は、まず間違いなく熱っぽい違和感を感じます。
ここも正常な状態になるまで調整を行います。

次は下半身ではないのですが、「夾脊」、「大椎」付近を調整します。
特に「大椎」は体の陽気を支配している場所でもあるので、
もし、異常があったら、正常になるまで調整します。
この時、スースーした感覚が腕から手に流れていくことがあります。
これは、風邪の元である邪気が手から出ているのです。
この状態になれば、風邪撃退には、かなり効いてきます。

調整場所で特に重要なのは、今まで挙げた、会陰、ヘソ・丹田、大椎です。
これとは別に異常がある場所に、各所調整を加えます。
最終的には、平常時に限りなく近い気の状態に持って行きます。
大体風邪の時は、平常時よりも調整時間が長くなります。
これは、風邪で通常時より体調が悪化しているためです。
そのため、完全な調整は、最低2時間は必要だと思って下さい。

私は、この風邪に効く瞑想法で、
実際に新薬を飲まずに下熱させた経験があります。
瞑想前37.0付近→瞑想後36.5(平熱)に戻したことがあるのです。

しかし、断って置きますが、これはあくまで風邪を治す一つの方法で、
一般人が安静に寝ていることと、同じと考えて下さい。
つまり、風邪を治す瞑想は、万能な方法ではないので、
薬を飲んだり、体を休める事は当然必要です。
風邪を早く治すには、あらゆる手段を用いて効果的に解決することです。
その時の、手段の一つとして、今回の瞑想法もあるということです。

この記事が皆様の何らかの参考になれば幸いです。

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2015-10-02

小周天の回りかた

「小周天の回りかた」

今回は、小周天に関わる情報の記事です。

一般的に小周天と言えば、
丹田→会陰→夾脊→玉枕→泥丸→印堂→ダンチュウ→黄帝→丹田
といった順番に、体の背面を通して気が昇り、
体の前面から気が降りていくということをイメージされるかと思います。
これは、某仙道書とか、築基参証とかにも、そう書かれています。
しかし、実際この周り方とは、逆の流れがあるのです。

つまり、丹田→黄帝→ダンチュウ→印堂→泥丸→玉枕→夾脊→会陰→丹田
といった、体の前面を昇り、体の背面を降りるルートもあります。
某仙道書では、丹田で発生させた陽気は胸以上には上がらず、
ずーっと意識をかけていると、勝手に会陰に向かって流れる、
そんな風に書いていて、逆周りなど全く触れられていませんが、
実際、瞑想すると逆周りになることはあるのです。

この二つの流れを、前者を「男周り」と後者を「女周り」と表現します。
なぜ、このような言い方をするかというと、
性差で、この比率に違いがあるからです。
男性は普通だと男周りが多く、女性は女周りの場合が多いのです。
ちなみに、どんな人でも男周り、女周りの両方を回すことができます。

これらは、単純な良い悪いではなく、人によって効果に違いがあります。
自分に合っている気の流れ方を「順方向」、
自分の合っている方向とは逆の流れ方を「逆方向」と言います。
順方向が理想的な気の流れ方です。

タオイストの本を読むと、
女性は強い「水」の性質の気を持つ方が多いらしく、
そういった気を持つ人は、女周りになりやすいらしいです。
女周りの気の流れは、経絡を水の気で綺麗にする効果があり、
気持ちがスッキリとしやすいです。
また、瞑想を続けていくと、女周りの人は、男周りに変わっていく、
と、タオイストの本に書かれています。

男周り、女周りはいずれも正常で、
特にどちらでも問題はない、と、私の手持ちの資料には書かれています。
ですから、某仙道書の通りにならなかったとしても、焦らなくて大丈夫です。
私も日によって、男周りの日があったり、女周りの日があります。
私は意念で気を回さないので、気の流れを比較的自由にしているためです。
でも、特に問題はありません。

この記事が皆様の何らかの参考になれば幸いです。

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