2016-03-27

内観の法②

「内観の法②」

最近、僕は内観の法をけっこう利用している。
内観の法とはこちらにも詳しく書いているが、
白隠禅師という人が広めた呼吸を使った養生法である。

この内観の法が優れている所は、
全く神秘行的な技術が無くても容易に実践可能なことだ。
本来、内観の法は禅病対策が目的のメソッドであるわけだが、
最近になって、実生活でもかなり有用であることが分かってきた。

じゃあ、実際どういう効果があるわけ?というと。
私の場合、寝起きが非常に楽になるということが挙げられる。
また、その快適な朝の状態が半日近く維持できるのだ。
ただ個人差はあるわけで、上記はあくまで私の場合はということだが。

しかし、個人的には寝起きが良くなることは非常に助かる。
理由を考えてみると、睡眠の時間が長くなっているわけではないので、
睡眠の量ではなく、質が上がっているのではないかと思う。
睡眠の量は、むしろ寝る前に内観の法を行うため、
若干減っているはずなのだが、なぜか寝起きがいいのだ。

特に、ここのところは忙しくて寝ることが1時近くになり、
起きるのが7時頃といった状態になることもある。
(ただし、帰宅時は疲れて1時間の仮眠はとっている)
しかし、内観の法を行った時と、行わなかった時の差は、
実際かなり大きいものがある。
同じ生活リズムでこれほど差が出るのは不思議である。

科学的な解釈でいけば、腹式呼吸によるリラックス効果で、
睡眠の質が上がっていると言えるのだろう。
まぁ、それはそれで納得できる方はいいとして、
神秘行的な解釈だと私は以下のようになると推測してみた。

まず、内観の法によって体の中に陽気が発生する。
この陽気は眠る前に発生させることで、
体内のエネルギー不足を効率的に補うことができるのではないか?
だから、比較的短い時間や遅い時間でも、
朝起きるとスッキリするのではないかと思っている。
特に脳内への陽気の補充が効いている気がする。

理由付けは後からいくらでも考えられるが、
重要なのは体にどういったことが起こるかという結果である。
私としては使える技術なら理由はなんでもいい。
理由を考えるのは理屈が好きな人が詳しく調査すればいいのだ。
とにかく、内観の法を使った次の日は寝起きがいい。
これだけで私にとって内観の法は十分すぎる価値がある。

朝の寝起きで苦労している人は是非試してもらたい一品である。
やり方はこの記事上部のリンクからいけるので参照して欲しい。

あと、なぜか内観の法を行った時、鼻の調子が悪くなることがあった。
理由として考えられるのは、冬場は空気が乾燥しているので、
寝る前に腹式呼吸を続けていると鼻の粘膜を痛めると思われる。
加湿器をつけて、鼻にメンソレータムを塗ったら、問題は解決した。
同じようなことが起きたらこの点も参照して欲しい。

この記事が皆さんの何らかの参考になれば幸いである。

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2016-03-20

余剰な気の対処

「余剰な気の対処」

「気」というのは、あればあるほど良いか?
と、言われた時、私は全くそうでないと答える。
エネルギーは多ければ、それで良いというものではないのだ。
それよりも、適正な量とバランスが大切なのである。

例えば、丹田で気を発生させることは慣れれば簡単にできる。
最初はそれで体の調子が良くなりやすいと思う。
ところが、ある段階を越えると、かえって体調がおかしくなる。
といったことが起こりやすい。

答えは簡単、丹田で気を発生させすぎて、
気が余剰になり、エネルギー過多の状態になってしまったのだ。

例えば私の場合、丹田や命門で気を発生させ続けると、
気が上に昇っていき、頭で停滞することになる。
こうなると、この気を取り除いてやらないと、
何となく頭がボーっとしてしまうのだ。

こういった状態になったら、まず気を排出することを考える。

どうすれば、体外に余剰な気を排出できるかというと。
体の支線、つまり手足に気を流すのである。
気の量が過多の場合は、足から気を放出すると良い。

まず、足から気を出すためには、足全体に意識をかける。
私の場合、座って瞑想しているときは、
丹田から腿に気が流れるような意識をかける。

こうすると、丹田、命門で発生した余計な気は、
体の中を上昇することをやめて、下へ流れていく。
自然と頭付近の気が少なくなっていくので、
気分がかなり楽になるのだ。

普通エネルギーが多い方が少ないことより絶対に良い。
と、勘違いする人は少なくないと思うが、
下手にエネルギーが余っていると、
エネルギーが少ないことより弊害が出ることがある。

結局の所、気の量や力強さということよりも、
このブログでも何度も出てきているキーワードで、
「バランス」「調和」ということが大切なのである。

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2016-03-11

チャクラチューニングと呼吸法

「チャクラチューニングと呼吸法」

2016年3月時点での僕の研究成果として、
チャクラ・チューニングと呼吸法の関係を書きたいと思う。

以前、僕はチャクラ・チューニングに呼吸は影響はない。
と、いった書き方で瞑想についての記事を書いているが、
今回は研究が進んだことにより、また意見が変わってきた。

まず、結論から言うと、
丹田もしくは命門(第2チャクラ)の調整には呼吸法が必須である。
その際、用いるべき呼吸法は軽い腹式呼吸であるべきだ。
その他チャクラでも呼吸を伴わせた調整は推奨される。

順を追って解説していこう。
まず、なぜ第2チャクラの調整に呼吸法が必須なのか?
それは、呼吸法なしで調整を続けるとノボセてしまうからだ。
第2チャクラは熱を伴う気を生成することができる。

しかし、呼吸法を加えないで、この熱を生成すると、
その熱がかえって体に悪影響を及ぼす。
瞑想して体に良い影響があるならともなく、
かえって悪い影響を与えるならたまったものではない。
そのため、呼吸法を加えることでこれを解消することができる。

なぜ呼吸法を加えることで、この問題を解決できるのか?
それをある程度科学的に読み解くと、
以下のようになると思う(個人的な仮説で立証はされていないが)

体の神経への集中、特に第2チャクラへの集中は、
交感神経を刺激し、体の緊張を高めると思われる。
しかし、体の緊張を高めるだけでは、かえって体調が悪化しやすい。
そのため、その対策として軽い腹式呼吸を加えることで、
副交感神経を刺激し、体をリラックスに傾ける。

つまり、交換神経と副交感神経のバランスを取るわけだ。
これにより、意識の集中と体のリラックスが同時に達成でき、
瞑想の効果を最大に引き出すことができるのである。
この結論に到達するまで私は数年の時間をかけてしまった。
なぜなら、そういったことを記述する資料が無かったからだ。

従ってこの理論を応用するのであれば、
某仙道家の方法に理論的に疑問が生まれるわけである。
某仙道家は、その書籍において第一に荒々しい呼吸を提示する。
それが私はおかしいと思うのである。
なぜなら荒々しい呼吸は交感神経を刺激するからだ。

従って意識の集中でも呼吸でも緊張状態を作るため、
バランスが取れず、かえって瞑想の効果を妨げていると私は考える。
もっとも某仙道家のことだから、そんなことは分かっていながら、
あえて方便を説いていてもおかしくはない。
まぁ、それはさておき、以下では腹式呼吸についての解説を行う。

チャクラ・チューニング時の呼吸法は軽い腹式呼吸が推奨される。
どうやるのかと言うと、まず以下のように瞑想前に準備行う。

準備①:まず最初に鼻から大きく息を吸う
準備②:口からハァ~と大きく息を吐く
準備③:準備①~②を2~3回行う。

準備が終わったら次に呼吸法に移る

呼吸①:鼻で息を吐きつつお腹を軽くへこます。
呼吸②:鼻から息を吸いつつお腹を軽く膨らます。

呼吸時の最大注意点としては、苦しくない呼吸をすることだ。
苦しくなると交感神経が優位になるので、呼吸法の意味が無い。
また、お腹の動きも力を入れない程度の軽いものだ。
これが強いと交感神経が刺激され、また呼吸法の効果が減ずる。

意識の掛け方はチャクラの集中7に対して呼吸3程度だ。
呼吸に意識はそれほど掛けないほうがいい。
呼吸を気にし過ぎるとかえって呼吸が苦しくなる。

このやり方で、細かい感覚が分かりづらいと思ったら、
まず、当サイトでも紹介している内観の法を試すことがオススメだ。
内観の法は寝た状態で丹田に意識をかけつつ腹式呼吸をする。
人は寝た状態だと腹式呼吸が楽にできるので、
これでまず正しい感覚を確かめることができる。

また、アレルギー性鼻炎等で慢性鼻炎の人は、
耳鼻科に行って治療をすることをおすすめする。
私も、同様に慢性鼻炎だったが耳鼻科に行って、
アラミストという点鼻薬を毎日つけることで劇的に改善した。

また、その他の注意点として呼吸法を行う際は湿気に気をつける。
空気が感想していると鼻の粘膜を痛めるので、
冬の晴れた日などは加湿器をつけるなど環境に工夫を加える。
これを怠ると、鼻が荒れやすくなり、鼻血が出やすくなったりする。

以上をもって、今回の研究成果の発表とする。

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