2017-08-26

「2017年8月の瞑想研究

「2017年8月の瞑想研究」

さて、7月から8月の間で色々な研究があった。
今回はそれを記事にしようと思う。
ただ、今回の経緯を一つ一つ解説すると長くなるので、
主に現在行っている瞑想の方法を主軸に記事を書いていく。

先月まではクンダリニーを中心に研究を行っていたが、
また研究が進み、再び小周天を中心とした瞑想を行っている。

まず、小周天を継続するなら、
陽気以外にも良質な陰気を採取しないと、
体が熱性に傾き、瞑想が上手く行かないことが分かっている。

従って、小周天の基本スタイルは、
ヘソで陽気発生→丹田で陽気を練る→小周天の経絡に回す
→体が熱っぽくなった時にグラウンディングで陰気を採取
このような流れが必要になってくると思われる。

従って、グラウンディングを瞑想中に行う必要があり、
あぐらや半跏趺坐の座り方は選択肢に入らない。
今、私はオフィスチェアにタオルケットを敷いて座っている。
これなら、長時間でもお尻が痛くならないし、
グラウンディングも瞑想中に行うことが出来る。

ヘソは最も陽気を発生させやすいポイントで、
丹田はエネルギーを備蓄するポイントなので、
まず、ヘソで気を陽気発生させてやり体の熱量を上げる。
次に丹田にエネルギーを流し、体にエネルギーを充填させる。
これをやるだけでも、かなりの活力が出て来る。

次に経絡周天ができれば、丹田にエネルギーを移した段階で、
自動的に気が体を回り始めるので、各部の気の詰まりをチェックする。
気が詰まっていれば、痛みとか違和感がある。
ただ、大椎、神道付近は分かりづらいので重点的にチェックする。

また、舌の先端を硬口蓋につけておき、任脈の流れを良くしておく。
ちなみにこの時の正しい位置は、人によって細かく違う。
一番エネルギー通っていると感じる場所を探り当てる必要がある。
私の場合は、舌の先端を骨のやや上に押し当てるようにするのが一番良かった。

各部に陽気がある程度充満した段階で、
今度はグラウンディングで足裏から陰気を取り入れる。
この時、陽気が多くなっているので、意識の掛け方は、
踵に60%と足裏全体40%ぐらいが丁度良かった。

陽気と陰気が混ざっていくと体のエネルギーが精妙になっていく、
陽気と陰気の比率は変わっていくので、
随時足りなくなった方を補充していく。
陽気が少なくなったら、ヘソと丹田に意識をかける。
陰気が減ってきたら、グラウンディングを行う。

また、生活環境の変化により、瞑想は朝に行うようになった。
夜22:00には寝て、朝5:00に起きる。
という、健康的な生活を送っている(笑)
瞑想は大体朝の6:00ぐらいから行っている。

このような瞑想を少しの期間続けていたが、
集中力の増加と、気分の適度な高揚で調子がとても良い。
長年苦労して瞑想を研究してきて良かったと思う。

欲を言えば、このブログで提供しているような情報を、
私自身が学生時代の頃から入手できていれば尚嬉しかったが、
まぁ、これも運命というものだ。
これからは僕も優れた情報源となって、
未来の瞑想愛好家の助けになれればと思う。

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2017-08-18

陰気の採取と任脈強化

「陰気の採取と任脈強化」

最低限の小周天で陽気回せるようになった後、
できるかぎり早く習得した方が良い技術がある。
それは大地の陰気の取り込みと任脈の強化法である。

基本的に小周天の最初は陽気だけで体を満たす訳だが、
これのみを長期間続けていると弊害が発生しやすい。
というのも体が陽性に傾きすぎて、
偏差やクンダリニー症候群になりやすくなるからだ。

例えば、陽気が頭に昇って熱を持った場合、
最も効率的な解消法は任脈を強化して陽気を降ろし、
陰気を頭部に送り冷却することである。

陰気の採取は某仙道書にほとんど記載がない。
この一事からして僕は某仙道書をまともに信用していない。
僕は、このブログの読者が仙道書として真面目に参考にするなら、
謝明徳シリーズと、特にその中の「タオ人間医学」をオススメする。

さて、天は陽気、地は陰気とされる。
実際に大地の陰気を取り込むにはグラウンディングを用いる。
グラウンディングは陽気を放出する効果もあるが、
大地の陰気を取り込むことが可能になる。
つまり体が陽性に傾いておかしくなったら、まずこれをやる

また、他に重要なテクニックとして任脈の強化がある。
任脈の一部には頭部に陰気を流し、
頭部の陽気を降ろす重要箇所が存在する。
それが舌である。舌をうまく調整することで、
頭部への気の流れをコントロールできる。

基本の調整は至ってシンプルである。
舌の先端を硬口蓋に当てて置く。
良く言われる舌の正しい配置である。
※口蓋とは口の中の上壁の部分、前方部を硬口蓋という

また、もう一つ重要なテクニックがある。
頭部に陰気を送り、陽気を早く降ろしたいと思うならば、
舌の先端を硬口蓋に強く押し当てて、緩める。
これを繰り返すことである。

これはグラウンディング中にも行えるし、
頭部のみの異常の場合は単独のテクニックとしても使える。

あんまり、やり過ぎると陰気が頭部に流れ込み過ぎて、
陽気と同じで今度は頭痛がする場合があるので、
頃合いを見て程々で止めておく。
頭部の熱気がなくなれば、それ以上継続する必要は無い。

また、会陰もある程度開発しておいた方が良いだろう。
ここも任脈、陰気と重要な関わりを持つので、
意識をかけるべき場所と適正な強さぐらいは把握するべきで、
気の詰まりが出ないようにしておく必要がある。

陽気と陰気のバランスさえ押さえておけば、
瞑想上の多くの危険から大きく身を離すことができる。
特に陽気の取り扱いについては大々的に宣伝されるが、
陰気とのバランスとなると情報源はかなり少なくなる。

グラウンディングも難しいテクニックではなく、
実習すればほとんどの人が実行可能であろう。
注意点として、大地の気の獲得におけるグラウンディングは、
足をしっかり床につけた方が絶対に良い。

従って、瞑想時にも行えるようにするなら座法は不可。
この場合、椅子の方が優れている。
陽気が少ない時は座法、陽気が多くて困る時は椅子。
このような使い分けも当然合理的ではないかと私は思う。

どちらにせよ、足の気のルートは早めに開通させ、
有事に備えてグラウンディングで陰気を取り込むことは、
小周天実習者であれば早い段階で出来るようにするべきだろう。

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2017-08-13

瞑想を始める前に

「瞑想を始める前に」

最近、忙しくてあまり瞑想できない期間が続いた。
そして久しぶりに瞑想をやってみると、
瞑想を続けている時には気付かないことがあった。
それはエネルギーの汚れが、すごい溜まっていたことだ。

人間には、それぞれオリジナルのエネルギーの波長がある。
何をしなくても生活していれば、勝手にこの波長は乱れてくる。
自分の本来の波長が乱れてくれば、当然諸所に悪影響が出る。
瞑想というのは、この崩れた波長を元に戻す作業でもある。

不思議なことに、勝手に誰かが入ってこれないような場所で、
しっかりとした瞑想を行わないと、この効果が無い。
例えば、電車の中でもある程度の瞑想はできる。
しかし、このような場所で瞑想しても、
エネルギーの汚れを落とす作業は難しいと思う。

おそらくではあるが、人がいる場所で瞑想しても、
自分の波長だけに意識を合わせることができないから、
と、僕は思っている。やはり瞑想を行う人間は、
一日一回はしっかりと瞑想できる時間を作るべきだろう。

逆に言えば、一度ある程度まで瞑想を習熟してしまうと、
瞑想無しの状態に戻るのは耐えられないかもしれない。
というのも、普通の人間は汚れまみれで過ごしているわけで、
一度綺麗な感覚を覚えてしまうと、元に戻るのが辛くなるからだ。

これは良いこと、と言えるかもしれないが、
逆に言えば、瞑想に束縛されている時間が出来るということだ。
歯磨きをするようになったら、その分の生活の時間を取られる。
ということと全く同じとも言える。

以上のことから、瞑想は不可逆的な変化を生活に強いる。
そう考えても良いかもしれない。
だから、忙しくて瞑想する暇なんか無い。
という人は無理に瞑想を始める必要性は無いと僕は思う。

むしろ、そういった人は瞑想することで、
かえって生活に支障が出ることがあるかもしれないからだ。
そういう人は、まず瞑想ができる環境作りから入る必要がある。
といってそんな環境など作れない、という人も多いかもしれない。

そういう人は瞑想をするべきではないのである。
社会生活で忙しいなら、そっちを頑張るべきであって、
瞑想する人間は、ある程度の時間的余裕が無いと難しい。

人生において不要なものは自分の手元にはやってこない。
社会生活が忙しいなら、
それがあなたの潜在意識が望んでいる結果なのだ。
だから、そういう人は瞑想なんてしなくても良いと思う。

これから瞑想を始めるようと考える人は、
毎日瞑想に自分の時間を割くことができるか、
まず、それを考えて、余計な遠回りをしない方が良いだろう。

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2017-08-05

過剰な陽気の処理

「過剰な陽気の処理」

過剰な陽気による弊害は、
小周天を含む各神秘行において、最も遭遇する可能性が高い。
現在、この対策について当ブログでは拡散した形で記しているが、
今回は過剰な陽気の処理、という形で一つの記事を作りたいと思う。

まず、陽気と言うものは、あればあるほど良い。
そう誤解している人もいるのではないかと思う。
これは某仙道書の影響が大きいと思うが、その認識から正したい。

最初に、陽気があればあるほど良い、というのは間違いである。
過剰な陽気は体に負担を掛けるし、全く良い物ではない。

人間に重要なのは、陽気と陰気と気の量のバランスである。
多すぎてもいけないし、少なくてもいけない、
陽気が勝ってもダメだし、陰気が強くなりすぎても行けない。
これは書籍から得た情報ではなく、私の体験談である。

神秘行を行う上で遭遇しやすいのが、気の量の増加と、
陽気の増加によるバランスの乱れである。
この変化において、正しい認識と対策がないと痛い目を見る。

陽気が過剰になって気の量が過剰になると、どうなるか?
まず、体が必要以上に熱っぽくなったり、
過剰な陽気が頭に昇ってボーっとしたり、
内蔵が痛みやすくなったりする。全く良いことではない。

では、対策としてはどのような方法があるか?
具体的にいくつか挙げて行こう。


①丹田と会陰でバランスを取る

丹田が陽気の採取ポイントだとすると、
会陰は陰気の採取ポイントだと言える。
バルブを開けば水が流れるのと同じように、
丹田と会陰は、陽気と陰気の元栓と言っていい。

従って、陽気と陰気のバランスを保ちたい時、
丹田と会陰のバランスを考えることが大切である。
陽気が少なくなったら丹田を用い、
陰気が少なくなったら会陰を用いる。

重要なのは少なくなったら、というのがポイントで、
どちらも多いのであれば、気の量を減らす必要がある。
その場合の対策は②に記載する。

また、会陰をある程度開通させているならば、
足裏を使ったグラウンディングが有効になる。
グラウンディングは様々な効果を持つため非常に利便性が高い。

②四肢に気を流して気の量を減らす

気の量を減らす方法として、最も手軽なのが四肢の活用である。
一番分かりやすいのが、足に気を流すことだ。
これを精神世界では、グラウンディングという言葉を使う。
これは重要なテクニックであり、
余剰な気を足から放出できることは、覚えておくべきである。

実は某仙道書ではチラッとだけ、そういうことを書いている。
でも、テクニックとして解説していないから、
ほとんどの人は読み飛ばしているであろう。
某仙道家は隠すのが好きだから、それは平常運転である。


③手のひらを使って邪気を吸い出す

これも非常に重要なテクニックとなる。
実は各所の異常はグラウンディングだけでは取り切れないことがある。
従って、これらの気の異常を解消しようとした時、
手のひらを使って、各所の気を調整することもできる。
また、この方法は速効性という面でも効果が高い。

主に体の前面を、手のひらで調整する事が多い、
頭部に気が溜まっている場合、頭部に使っても効果がある。
やり方については、別記事の「手のひらチューニング」を参照。

ということで、手のひらの気の感覚も鋭くしておかないと、
何か起こった時に対処できない。
だから、手のひらにも気の感覚を作る必要があるのだ。

実は、これも某仙道書にひっそりと体験談が書かれている。
例の如く、読み飛ばしている方が大半ではないだろうか。
これも重要なテクニックで、必ず覚える必要がある。


④クンダリニー操作による陽気・陰気のバランス

ここからはちょっと高度であり、
瞑想がよく分からない初心者が手を出すべき内容ではないが、
中級者以上向け、および参考用の情報として記載しておく。

丹田と会陰が、陽気と陰気の元栓だとすると、
クンダリニー経絡のピンガラとイダは、水道のようなものだ。
各所のチャクラに陽気と陰気を渡すパイプ役を果たすので、
ピンガラとイダのバランスにも注意が必要である。

片方が優位になりすぎると、体の気のバランスが崩れるため、
注意して調整を行う必要がある。
ただ、間違えると危険なため、初心者は手を出すべきではない。

小周天を開発して、各チャクラが調整できるようになれば、
気の扱いには慣れて、体も瞑想に適しているから、
その段階に達するまでは止めた方がいいだろう。


以上、今回は過剰な陽気の処理に限定して、
いくつかの対策を記したが、参考になれば幸いである。

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