2013-05-13

能力が高いと

「能力が高いと」

能力を磨けば磨くほど、それは鋭敏になっていくでしょう。
しかし、磨けば磨く程扱うことが難しくなります。
それは使い方によっては悪用もできてしまいます。

鋭くと尖った刃物は折れやすいもので、
やたらと振りまわせば危険なものです。
鋭く尖った刃物は扱いに気を使わねばなりません。
それと同じで、能力も鋭くなるほど扱いが難しくなるのです。

ですから、磨いた力はそっと鞘に治めるように扱わなければなりません。
磨いてしまえば、もう戻ることは難しいものですから、
時には隠したり、知らない振りをしなければならないかもしれません。
「能ある鷹は爪を隠す」という言葉もある通り、
賢い人ほど自分の高い能力のマイナスの側面に気づいています。

そして、能力が高いからといってそれを誇示したり、悪用する、
そういったことをすると剣が折れるように破滅を導くことになるでしょう。
ですから、能力のある人ほど謙虚に誠実に生きなければならないのです。

   

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