2013-11-09

内観の法

「内観の法」

今回は内観の法について書きます。
内観の法は白隠禅師が禅病(禅をしすぎると起こる病気)にかかり、
それを解決するために白幽という仙人から教わったものです。
私もここ半年程けっこうマジメに瞑想を行っていたのですが、
瞑想をするたび頭がノボセるという禅病に近い状態になったので、
それで調べることになって知りました。

行法自体は非常に簡単です。

①まず布団など地面に寝そべってダラーッとした状態になります。
 (ヨガの屍のポーズのような状態)
②このあとは丹田(下腹部)に意識をかけて、
 息を辛くない程度に長めに吸ったり吐いたりする。
 吸う時にお腹を膨らまし、吐く時に凹ませていく(つまり腹式呼吸)
③時間は通常30分、もっと短くても効果はある。
 時節は基本的には寝る前に行う。

要約すると以上です。
注意点ですが、

①姿勢はダラっとした姿勢ですが、背筋が横に曲がったりしないよう注意です。
 背骨はエネルギーの通り道なので、横に曲がるとよくありません。
②頭は拳一つ分程の高さの枕を敷くと良いようです。
③呼吸は鼻でする方が良いと思います。
 ただ最初の数回は鼻で吸って口でハァーと息を吐くとスッキリします。
④体の力は抜いてダラーっとした感じで行いましょう。
⑤眠気が強くなったらそのまま寝ましょう(笑)


やってみると分かりますが、この瞑想法はけっこう快眠できるようになります。
特に睡眠導入は興奮しているなどの状態でなければすぐ眠くなります。
時間は30分が理想的とありますが30分も持ちません(笑)
ちょっと具体的に書くと、
体の力を抜いた状態や長い呼吸は副交感神経を刺激し、
精神がリラックスモードに入ります。そのため眠くなりやすいのです。

この内観の法の効果は快眠や体調を整えるのに良いです。
特に寝る前にできるため、実行が非常に簡単で、オススメです。
寝る前に行うと足も暖かくなってくるので気持ち良いです。
もちろん禅や瞑想をしない人でも養生としての効果がありますので、
とても使えるテクニックだと思います。

以下に参考サイトを挙げますので気になる方はチェックしてみてください。

「白隠禅師の健康法」


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