2015-05-23

小周天-夾脊突破

「小周天-夾脊突破」

今回は前回の尾閭突破に続き、夾脊突破についてです。
夾脊(キョウセキ)は背骨全体を見て、丁度中間点付近にあります。
感覚的には、みぞおちと胸の中間点の背中側です。

尾閭を陽気が突破した後、丹田の背中側にある命門に陽気を集めます。
この時、陽気が尾閭をちゃんと突破していれば、
5分~10分ぐらい意識をかければ、命門も丹田と同じ熱が出てきます。
(慣れてない人はもっと時間がかかる可能性もあります)

この辺から、意識を掛け方は完全なリラックスではなく、
やや意識に力を込めた、緊張した感覚で行います。
(といっても体に力を入れるのではなく、集中を高めるということです)
陽気を背骨に沿って上昇させる時は、やや集中を高める必要があるためです。
丹田でも陽気を発生させ続け。命門にも集中して意識をかけていると、
命門付近に集めた陽気が背骨に沿って上昇を始めます。
そして、基本的には夾脊付近のどこかでストップします。

陽気が止まると、その付近に詰まった感じがしたり、
痛みが発生することがあります。
これは、今まで陽気が通っていなかった場所に気が集まったためです。
気にせず丹田と、夾脊付近に意識をかけ続けていきます。

どれぐらいで夾脊を突破できるかは、人によります。
あんまり焦って、無理矢理に気を通さない方が良いでしょう。
空想の陽気を回してしまうと、それこそ気のせいで終わり意味がありません。
ちゃんと毎日座って、体調、環境を整えれていれば、
経絡が開通するまで3~4週間以内には済むはずです。

陽気が夾脊を突破すると、大椎というツボ付近まで気が到達するのを感じます。

場合によっては、ここまで丹田の熱が伝わる場合もあるようですが、
私の場合は、やや暖かいぐらいの気の感覚が出る感じです。
某仙道書では熱として気を感じなくてはならない。といった書き方もありますが、
人によって気を熱感として感じやすいと、そうでない人もいるので、
あんまり、熱感にこだわり過ぎるのは良くないでしょう。
但し全く何の感覚も感じないというのは、
単に陽気が通ってないだけので、注意が必要です。

ちなみに夾脊付近で気が停滞すると、
若干精神面で体調が不安定になりがちになりますが、
これは、夾脊とは反対側の胸付近のチャクラを修正すると治ります。
胸にはダンチュウというツボがあるので、ここを調整すると良いのです。
夾脊突破の際もダンチュウ付近を調整するとあっさり通る場合があります。
体はチャクラの前後で互いに影響を与えているせいだと思われます。(2015年6月10日追記)

夾脊突破を行いやすくするトレーニングとしては、
腰と背中を、前後に反ったり、左右に捻るタイプの運動が良いと思わます。
スワイショウや、チベット体操などはオススメです。
本来背骨に異常がある人は、こういったトレーニングをしないと、
陽気が通らないことがあるそうです。
陽気を焦ってとにかく通そうとせず、まず体を整える事が大切です。

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