2016-09-04

最悪を想定する

「最悪を想定する」

人生というのは常に最悪を想定しておくべきです。

人間というのは、常に豊かで穏やかな道を進むのは難しいものです。
それは、今の世界の本質が戦いに根ざしているからです。
そして不幸な出来事は前触れもなく突然やってくるものです。

僕は人生を歩んでいく上で、
以下のような考え方を持っていた方が良いと思います。

 明日死ぬ覚悟が出来ている人間は、
 100年生き続ける苦悩を想定しておく必要があるし、
 長く生きることを望む人間は、
 明日死ぬかもしれないということを覚悟する。

このように考えておけば、
人生において無茶苦茶な選択はしづらくなります。

今だけ良いという考え方で、刹那的な欲求を満たせば、
長く生きた時、その選択の代償を払うかもしれない、
と、考えられるようになりますし。

もしかしたら明日死ぬかもしれない、
と、考えておけば、人生で余計な回り道をしないで、
やりたいことや、やるべきことを、早い内に済まさなくてはならない。
と、考えるようになるでしょう。

このように常に自分にとっての最悪を想定しておけば、
準備を整えてから道のりを歩むように、少し安心です。

人生というのは長いようで短く、短いようで長いものです。
また、それが最悪の終わり方をすることも、
常に頭の隅に置いておく必要があるのです。

そして、幸せを当たり前だと思わないこと。

人生というのは、不幸になることが必ずあります。
不幸が当たり前だと思えば、実際に不幸になったとしても、
気持ちは焦らないことでしょう。

世の中というのは、不幸になることは当たり前のことですから、
僅かな時間の幸せや、ちょっとした幸せが、大きな価値を持つのです。
あなたが今、幸せな状況にあるとしたら、
それは当たり前ではないのです。特別なことなのです。

そう考えれば、幸せを手放す瞬間が訪れた時、
もう十分に味わったと、自然に手を放すことができるでしょう。
いつまでも幸せでいることは、普通ではないと理解できるからです。
厳しいようですが、これがこの世界の本質なのです。

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