2016-09-19

リラックスと緊張

「リラックスと緊張」

瞑想の難しい点というのは、リラックスをしつつも、
時には集中したり、意識を切り替える必要がある事だと思います。

リラックスして瞑想すれば、自然と体のエネルギーが高まってきます。
ですから、基本はリラックスしている方が良いと言えるのです。
僕は最近、瞑想において若干偏差のような症状が出てきたので、
基本に立ち返り、リラックスを主体とした瞑想に取り組んでいます。

リラックスを主体とした瞑想といえば、
当ブログでは意識拡散型瞑想などを紹介しています。
この方法は、瞑想中に色々なことをしないで、
ただリラックスをすることを目的とした瞑想です。
瞑想がうまく行かなくなった時は、
このような方法で、1から再出発するのも悪くないでしょう。

しかし、リラックスも行き過ぎると眠くなってきます。
この辺が瞑想の難しい所で、リラックスするのが良いと言っても、
体の状態が一方に傾きすぎるのは、あまりよろしくないのです。
そうした体のサインが出た場合には、意識を切り替える必要があります。

リラックスした体を、一旦緊張に少し引き戻すには、
体のツボに意識をかけると、眠気が少なくなってきます。
例えば、会陰などがそのツボになります。

会陰というのは、体幹の一番下で、性器と肛門の間にあります。
このツボに意識をかけると、眠気が少なくなってきます。
意識を集中することは、元々体を緊張に近づけますが、
特に、この会陰への集中は、そういった効果が出ます。
もしくは、尾てい骨の辺りも似たような効能を持っていると思います。
どちらかうまくいく方を使うと良いでしょう。

つまり、リラックスとツボの組み合わせで、
瞑想中の体を、ある程度コントロールできます。

リラックスしたいと思う時は、どこにも意識をかけないで、
ただ座って、神経を尖らせないよう注意し、体の力を抜いていき、
あとは、時間の流れるままに任せれば良いのです。

逆に眠くなるほどリラックスした時は、
会陰なり、尾てい骨なりに意識をかけて、
ちょっとシャンとして集中していれば、眠気が楽になってきます。

リラックス→集中→リラックス→集中

と、波に乗って進めていけば、瞑想も30~40分楽にできます。
瞑想とは一見座っているだけのように見えて、
自分の内部では刻々と状況が変わっていくので、
その状況をうまく把握して、適切に対応する機微が大切なのです。

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