2016-11-12

自分と合う技法を選択する

「自分と合う技法を選択する」

瞑想の技法というのは、自分に合う合わないがあります。

私も以前は参考にしていた瞑想の本に従って、
その本の通りに色々やってみたのですが、
実際はうまくいかないことがよくあるのです。

重要なことは、答えが本の中の内容ではなく、
自分が体験した方が正しいということです。
では、本や文献と自分の体験が違っていた場合、
本や文献が答えを間違えているのでしょうか?

これについては必ずしも断定はできません。
低質な文献であれば、その可能性は確かに高いですし、
良質な文献でも、自分の体験と文献の内容が合わないことがあります。
なぜなら、神秘行の技法の合う合わないというのは、
個人差が大きく出ることが多いためです。

Aさんでは有効だった方法が、Bさんではあまりうまくいかない。
こんなことが普通に起こり得るのです。
これは当人が悪いのではありません、
例えば、スポーツやゲームでも得手不得手があるように、
瞑想というジャンルの中でも得手不得手があるのです。

ですから、人によって何が合うかはやってみないと分かりません。
重要なのは自分と合わない方法を選択して、成長を妨げるよりも、
自分に合った方法を早い内から選択し、神秘行を追求することです。

自分に合った方法は効果が出るのも早いですし、
効果が出ると、やる気も湧いてきます。
そういった自分の得意なことを習得しているうちに、
苦手なことも関連してできるようになることがあります。

前述の通り、私も昔は本の通りに瞑想して失敗を多くしました。
これは、私にとって最適化された情報が少なかったので、
まぁ、仕方のないこととも言えますが、
昔の私は本に書いてあることに固執して、
自分の結果が悪いということから目を逸していました。
ですが、こういった態度は間違いなのです。

瞑想は本を読むだけで体得できてしまうような、
底が浅く、簡単なものではありません。
スポーツでプロになろうと思ったら簡単ではないと思うでしょう。
瞑想を極めるというのは、これと同じことなのです。

何よりも重要な態度とは「柔軟性」です。
あれはダメったから、今度はこっちでやってみよう。とか。
本に書いてないけど、たまたまこれでうまくいったから、
今度はこの方法について詳しく調べてみよう。
こういった臨機応変な態度が瞑想の結果を良くします。

瞑想は技術ですから、常に工夫とあと一歩の努力が大切です。
あなたはあなたの瞑想を自分で創り上げていく必要があるのです。

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