2017-01-07

答えのない問題

「答えのない問題」

世の中には答えのある問題と、答えの無い問題があります。
学校という場所は答えのある問題の解き方を学びに行きます。
しかし、答えの無い問題も社会には多いと言えます。

当然、本来は答えの無い問題も子供に取り組ませるべきです。
しかし、それでは学校が困るのですね。
なぜなら答えの無い問題は普通評価ができないですから、
優劣をつけることができないためです。

ですから、答えが無くてきっちり評価できる課題を用意すればいいのです。
そんなのあるのかいな?と思うかもしれませんが、
一応、僕は僕なりの答えを持っています。
それは「囲碁」です。

囲碁には答えがありません。探求に終わりもありません。
しかし、対局相手よりうまく打つ、という厳然とした課題があります。
囲碁は全て自分で考え、決断し、選択しなければなりません。
そこで培われるのは、考える力、判断する力、発想力、集中力、大局観です。
大人になったら絶対必要になる要素が、囲碁には詰め込まれています。

囲碁の素晴らしい所は、盤上に無限の自由さがありながら、
最後にはしっかり勝ち負けとして結果が現れることです。
自分が良いように見える手を打ったとしても、
結果として負けるならば反省点が必ずあります。
無限の広さから答えを選ぶのですが、最後には必ず優劣が分かるのです。

僕に子供はいませんが、もし僕に子供がいたら、
囲碁と体を動かすことは必ずさせると思います。
囲碁は一般的なイメージでいうと、おじいさんになったらやるもの、
と、思う人も多いかもしれませんが、
小さい頃からやらせると、その影響はかなり大きいと思います。

僕は子供を囲碁のプロにさせるために、小さい頃から囲碁をやらせよう、
というわけではなく、社会で求められる能力を培うため、
という理由で囲碁をオススメできます。
答えのある問題は学校で学ばさせ、
答えのない問題は囲碁で学べば良いのではないかと僕は思います。

なんだか囲碁のセールストークになってしまいましたが、
僕は囲碁から多くを学ぶことができましたし、
自分の実体験が根拠にあるものですから、間違い無いと考えています。

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