2017-03-04

安全な瞑想とは

「安全な瞑想とは」

今回は安全な瞑想について考えてみたいと思います。

当ブログで現在までに紹介している瞑想は、
比較的本格派の方向けの瞑想であることは分かると思います。

それゆえそれなりに危険性も伴ってしまうわけですが、
今回はそれとは全く別の視点で、効果よりも安全性を重視する。
そんな瞑想の方法を考察してみたいと思います。
では、どのような方法が比較的安全なのかを順を追って説明します。


①瞑想の時間を厳しく制限する

まず、考えられるのが瞑想の時間の制限です。
瞑想というのは長ければ長いほど心身に影響を与えます。
ということは、自分に良い影響を与えることもありますが、
間違えれば、悪い影響を与えてしまう可能性もあるわけです。

というわけで、瞑想の安全性を重視するならば、
一日の瞑想時間は厳しく制限するべきです。
私は普段1時間近く毎日瞑想に時間を割きますが、
これは超人と行かないまでも本格派の方向けの時間量です。

この時間量はリスクを負ってでも瞑想を追求したい人か、
良い師につかない限りは避けた方がいいかもしれません。
安全を重視するなら30分、怖ければ20分位の方がいいでしょう。
これなら毎日続けても影響も少ないし、
継続すれば中々の効果も実感できると思います。


②何かおかしい変化があったらすぐ止める

次に重要なのが、瞑想を行った際の変化についてです。
瞑想というのは心身に大きな変化を与えます。
特に精神にはかなりの影響を与えます。
従って悪い影響があった場合は、何か変だな?
といった状態が発生することは十分考えられます。

これは注意段階です。信号で言えば黄色の状態です。
ですから、そこで瞑想をストップして立ち止まれば、
危険な状態を回避出来る可能性は格段に高くなります。

瞑想本格派の方はこの不調は何が原因なのか?
ということを考える必要がありますが、
瞑想ライト層の方はそんなことを考える必要はありません。
おかしければスパッと中止してしまえばいいのです。
その後は少し時期をおいて再開するのはアリです。


③絶対に無理はしない

瞑想で絶対やってはいけないことの一つが、
心身に負担をかけた状態で瞑想することです。
たまに食事量を制限したり、睡眠時間を削って瞑想する、
そんなことをする人が中にはいるようですが、
これは100%おかしくなるパターンの典型です。

安全性を重視するならきちんと2~3食のご飯を取り、
夜の睡眠は6~10時間で最も自分に適した時間を取ります。
過度なストレスが掛かっていないことも大切です。
つまり一般的に不健康と言われる状態は避けるということです。
深夜型の変則的な生活をする方も瞑想は止めたほうがいいです。
人間は夜寝る生き物ですから、そんな状態で瞑想は危険です。


とりあえず以上3つを守って頂ければ大分危険性は減ると思います。
100%という保証はできませんが、
本格派レベルの方が瞑想する場合を50%の安全性だとすると、
今回の方法なら85%位の安全性を与えることは出来ると思います。

残り15%も潰さないと安心できないという人は独習に向いてません。
ちゃんとした指導者につくなり、瞑想は諦める方が無難です。
瞑想に危険はないという記述もありますが、それは偽りです。
何らかの効果があるものは必ず副作用のようなものがあります。

作用が強ければ副作用も強いことが多いですから、
裏返せば何も効果が無ければ毒にも薬にもなることはないでしょう。
それを安全な瞑想と言えば字面では確かにそうかもしれませんが、
そんな瞑想は全く意味をなさないと言っていいでしょう。

以上、瞑想ライト層向けの安全対策でした。

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