2017-03-11

小周天の四大弊害

「小周天の四大弊害」

久々の小周天記事です。今回はけっこう重要です。

小周天が本当にできるようになると幾つかの弊害が発生します。
そもそもなぜ小周天をするかと言えば、
健康になるためだったり神秘行を追求するためにありますが、
その通過地点には必ず壁のような障害があるのです。

おそらく小周天より先は遥かにリスクが高まりますが、
小周天に限っただけでも最低でも以下の4つの弊害があります。

①陽気発生によるエネルギーバランスの乱れ
②頭部への気の集中の偏差
③気の感覚の鋭敏化による弊害
④胸のチャクラの邪気処理による偏差

これらの弊害は小周天マスターへの糸口であり、
これらの弊害が発生するのは小周天の完成が近づいている証拠です。
しかし、これらの問題を解決しなくては小周天は完成しません。
以降ではこれらの症状への対策を記述します。


①陽気発生によるエネルギーバランスの乱れ

まず、陽気発生による弊害ですが、
陽気はただ発生させ続けていれば良いものではありません。
某仙道書などはこのような表記はありませんが、それは罠です。
陽気には適度な力加減があり、いくつかの事を遵守する必要があります。

一つ目に強い集中を使って丹田やヘソを用いてはいけません。
意識は必ずリラックスして柔らかく用いる必要があります。
こうしないと陽気が熱を持ちすぎて体調を悪化させます。

二つ目に陽気を発生させるなら同時に陰気も採取する必要があります。
こんなことは某仙道書では全く触れられていませんが、
陽気だけを発生させ続けると体が陽性に傾きすぎて体調を悪化させます。
従って、陽気が過多になったら陰気を補充し体の陰陽のバランスを取ります。

陰気は大地の気を体の下方から採取する必要があります。
足元から気を補充するようなグラウンディングを行うか、
足を設置させない瞑想の場合、会陰から採取して下さい。
基本的にこれらは該当のポイントに意識をかければ問題ありません。


②頭部への気の集中の偏差

頭部へ気が集中するのは、代表的な偏差です。
これにはいくつかの対策が存在しますが、
まず、一つ目に挙げるのが気を下に降ろすことです。
これは胸や足など特定のポイントに意識を掛けて気を降ろします。

次に、私が用いている別の対策としては、
意識的リラックスを発生させることです。
身体的リラックスは体の力を抜くことですが、
意識的リラックスは瞑想中に寝るような感覚を出すのが分かりやすいです。
座りながら布団に入って寝るぞ!というような感覚ですが、
この感覚を出すと比較的に気が降りやすくなります。

これは心理的な気の働きを使った方法ですが、
物理的な方法としては、舌を硬口蓋に押し当てる方法があります。
この方が普通は効果的かもしれません。
硬口蓋のどの辺に押し当てるのが良いかは人によって違います。
※硬口蓋とは口の中の上壁の前方部のことを指します


③気の感覚の鋭敏化による弊害

小周天は気の感覚や経絡を開発するわけですから、
当然、全身の気の感覚が鋭くなっていきます。
これは良い面もあれば悪い面もあります。
良い面としては気の感覚が日常の物事の判断に役立ちます。
悪い面としては外部からの悪影響を受けやすくなることです。

これにも複数の対策があり、
まず、一つ目がある程度の陽気を維持することです。
体に陽気がありすぎると良くないと上述では示しましたが、
体に陽気が少なすぎるとこれも良くないのです。

陽気は気を体から外部に放射するイメージで、
陽気が不足すると外圧に対して抵抗ができなくなります。
陰気は気を内部に留めようとするイメージで、
陰気が不足するとエネルギーを留めておくことができません。
陽気と陰気はどちらにもバランスが傾いてはいけないのです。

次に、体の周りにバリアを張るイメージなども対策になります。
これには体の周りの気(オーラ)を意識して、
体の気が外部の空間に黄金のバリアを形成する
というイメージを行うなどがあります。

あとは某仙道書などに記載された対策ですと、
自分の周りのオーラに対して命令を書き込むなどをもあります。
例えば「自分のオーラの中には害悪のあるものは入れない」
といった命令を意識的に念じることでオーラの抵抗力を強化できます。


④胸のチャクラの邪気処理による偏差

これが小周天の中で一番厄介でおそらく最後に出る症状です。
小周天が完成に近づくと、各経路が開発された状態になり、
そうなると体の邪気が胸に集中し偏差の症状を引き起こします。

対策としては胸の調整を丁寧に行うというのも一方ですし、
手のひらチューニング等を利用して調整を行うこともできます。
しかし、これらは効率があまり良くなく、もっと良い方法があります。

それは発声を利用することです。
最も効果的なのは読経などの一定した音量の継続的な発声です。
私自身は日蓮系の宗派に属した仏教徒ですから、
読経を含む宗教的儀式を日々継続して行っています。
ちなみにこれらの儀式と瞑想とは相性抜群であり、
瞑想前に読経を行うと瞑想効率が時間換算で1.5倍くらい変わります。

なぜ、これらの儀式が良いのか推測すると、
発声を伴う宗教的儀式が胸のチャクラの邪気を取るのだと思います。
ただ、無宗教の方にこれらをオススメはできません。
組織的信仰は人を食い物にするからです。
これは組織的宗教に属していた私が言うのだから間違いありません。

ただ、何らかの発声を伴う行為は胸チャクラとの相性は抜群です。
宗教に属さないでもこれらを達成することもおそらくできるでしょう。
最も有効と思われるのは六字訣です。
これは普段から行っていれば瞑想時に大きな助けとなります。

付則的ですが、普段から猫背気味にならないよう胸は軽く張っておきましょう。
こうすると胸の邪気が抜けやすくなります。


さて、小周天には以上のような弊害があることをご理解頂けたかと思います。
これらは小周天完成までには、まず間違いなく発生しますので、
今回提示した解消方法を何らかの参考にして頂ければ幸いです。
逆に言えばこれらの問題と遭遇していないか、解決していなければ、
小周天が完成したとは言えません。

また、小周天が未完成の状態で、
有能な指導者無しに更なる上位の行法には手を出すべきではありません。
といっても某仙道書には上位の行法の重要な事などは
何一つ書いてませんけどね…(^^;

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