2017-09-09

小周天実習者の必読本

「小周天実習者の必読本」

今回、強調することも兼ねて過去記事を再編して公開します。
この記事は過去にも投稿しましたが、あえて小周天カテゴリに分類し、
小周天実習者の必読書と定義させて頂きます。

小周天実習者が真面目に書籍から情報を取り込むならば、
高藤氏の書籍は本気で参考にするべきではありません。
なぜなら高藤氏は要所において非常にいい加減な記載が多いからです。
他書籍とレベルが離れている高藤本でも厳しいのです。

では、本当に書籍として高藤氏を超える作者がいるのでしょうか?
どこかの秘境の本ではなく日本語で読める本としてです。
実は現時点において、それは存在します。
このブログの読者は高藤本ではなく以下を参考にしてほしいと思います。
それは「謝 明徳」(マンタク・チャ)の「タオ人間医学」です。

高藤氏の本は神秘行の入門には最適だと思います。
極力余計な物を排除し、神秘行の体系を合理化したこと、
それが高藤氏の大きな功績だと僕は思うからです。
しかし、入門以降はあまり真剣に見てもしょうがないのです。
重要な部分が抜けたり、いい加減で参考にならないのです。

その点、今回紹介する本はちゃんと手順を踏めば、
初心者が確実にステップアップしていける内容だと思います。
僕が本当に実力を認める人間は非常に少ないのですが、
今回紹介する謝 明徳はその一人です。
神秘行を真面目に追求するなら知っていて損はありません。

この本は小周天関連の神秘行を一括して取り扱っています。
おそらくこのブログの読者には興味のある内容だと思います。
高藤氏の本と比べると内容に一見無駄が多いように感じますが、
実は真面目に実践すると効果が高いことが分かるのです。

利用価値で換算すると大陸書房時代の高藤氏の作品の、
3冊分くらいの価値がこの一冊にあると思います。
しかし、紹介している日本語翻訳版は値段もけっこうします。
一冊一万円ほどで現在amazonでは売っていますが、
本来日本の書籍ではないので仕方ないです。

ただ、それぐらいお金を払う価値が十分ある本ですので、
高藤本しか知らない人は読破した方が良いでしょう。
というか一冊一万でも、この本の情報量と比べたらかなり安いです。
高藤本はゲームで言うと最初の説明書で、プロローグです。
もちろん説明書もプロローグも当然必要と言えるのですが、
「タオ人間医学」が本来の意味で神秘行のスタートラインです。

話が逸れましたが、
今回の本は高藤氏の小周天辺りでウロウロしている人は、
かなり有益な情報を得られるでしょう。
それ以上の人も知見を広げるためには見て損はありません。
もちろん、小周天を出来るようにするためには必読です。
瞑想家にとっては垂涎の仙道書の決定版です。

高藤氏の本から入った人は半洗脳状態にあると思うので、
とりあえず少しバカバカしく見えても読破してみて下さい。
特に情報が散在しているので、読みにくいとは思います。
ただ、それで一部を実践をしてみれば価値が分かると思います。

ただ残念なですが、この作者は、
その行がなぜ必要か?という理由を明確に書いていません。
これはおそらく、この作者自身が口伝などを通して、
仙人レベルの人間から直に行の方法を得たためではないかと思います。

従ってよく理由が分からない、ただ実践すると効果が出る。
という若干説得力には欠ける内容なのでご注意下さい。
高藤本の簡明さから行くとモヤモヤするかもしれませんが、
情報の量と質では高藤本やこのブログよりも大きく勝ります。
もちろん、当ブログも多くの情報をこの本の作者から入手しています。

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