2017-05-20

2017年5月の瞑想研究

「2017年5月の瞑想研究」

今回は2017年5月時点の瞑想研究を報告します。

前回までで幾つかのメソッドを連結して生活に取り込みましたが、
ある一つのメソッドのみ不具合が発生して、
体調が乱れることがあったので、それを中心に解説します。
まず、何が問題になったのかというと「内観の法」でした。

内観の法は当サイトで紹介している内容ですと、
気力の回復、具体的に言うと丹田で陽気の発生を行い、
体内の陽気を充実させるという効果があります。
これだけ聞くと良いことだけのような気がしますが、
実は大きな欠点を抱えていることが分かったのです。

それは当サイトでも時折出てくる話題ですが、
陽気の過剰発生による体内の気のバランスの乱れです。
某仙道書から導入された方は、これらの意味が分かりづらいでしょう。
某仙道書は体が陽性に傾けば傾くほど良い。
という感じですが、これはかえって体調を悪化させるのです。

神秘行系に疎く陽気の発生が少ない一般人の方ならともかく、
日頃から気の操作を行っている方は、要注意のメソッドとなります。
といって、陽気が発生することが悪い、という話ではありません。
要は陽気と陰気のバランスを崩す時は注意が必要なのです。

ですから、内観の法については使い分けを求められます。
体に陽気が多い時だったり、丹田に気が多い時はダメです。
それ以外の時で、丹田から気が減ったり、元気がない時、
こういった時のみ内観の法が有効になるでしょう。

内観の法はバランスを重視したメソッドとはいい難いでしょう。
そもそもの発端が下半身の気虚を補うために、
白幽仙人が白隠禅師に伝授したというものですから、
当然その問題を解消するためのメソッドなのです。

従って、逆に陽気を発生させすぎて体調を悪化させてしまう、
ということはあり得る話です。
体調を安定させるのに逆効果になることがあるならば、
その使用については慎重になる必要があります。

さらに言えば、こういった逆効果が出るということは、
本当に効果があるメソッドということです。
使い方を誤らなければ、非常に高い効果を期待できます。

何事もバランスと使い分けです。
日々研究を続け、柔軟に考えればこういったことが見えてきます。
柔軟に考える研究を継続して行うことは大切なことなのです。

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