2017-06-10

2017年6月の瞑想研究

「2017年6月の瞑想研究」

今月も瞑想の進捗状況の報告を行いたいと思います。

さて、前回から比べて今回も変わったことがあります。
それは試験的に椅子に座って瞑想を行うようになったことです。
なぜ、椅子を用いて瞑想するにようなったのか?
それは椅子が坐法に比べて利点が多いことに気づいたからです。

まず、椅子の瞑想の利点として挙げることができるのが、
丹田に必要以上に意識が向かないことです。
このブログを読んでいる方は、
丹田で陽気が発生することを知っている方が多いと思いますが、
私は個人的に丹田での陽気の過剰発生が問題になりやすいのです。

坐法、例えばあぐらですと、
座った時点で丹田に強く意識が掛かりやすくなります。
これは、利点でもあり欠点でもあるのです。
丹田で陽気の発生が難しい方には良いこともあるでしょう。

ですが、逆に既に陽気が発生しやすく、
過剰に発生した陽気の処理に困る、
という方にはあまりオススメできない座り方だと思います。
私は既に陽気が発生しやすい体質なので、
丹田を過剰に用いるとかえって調子が狂うこともあるのです。

対して、椅子の瞑想は坐法ほど丹田に負荷が掛かりません。
逆に言えば陽気が発生しづらいのですが、
私にとってはこちらの方がリラックスしやすく、
瞑想に集中しやすいという利点があることに気づいたのです。

椅子の瞑想の利点としてもう一つ挙げられるのが、
足の気の流れが阻害されないことです。
坐法ですと足に負荷が掛かるため、気の流れが悪くなります。
椅子であれば足は楽なので、組み換える必要もないですし、
瞑想中にグラウンディングも行いやすいと言えます。

実は、しっかりした瞑想本には、
椅子をメインに利用することが記載されています。
この辺、あまり固定観念に囚われないことが大切です。
瞑想と言ったら坐法しかない、と考えるのは視野が狭いでしょう。

自由人と言うのは形に囚われないことが大切です。
合理的であれば常識的発想に拘らずに採用する。
このように常に合理化に務める必要があります。
座り方一つをとっても、形に囚われるのは2流以下です。

技を磨くためには、工夫の連続です。
本を読まないのもいけませんが、本に囚われるのもいけません。
知識を持つだけではなく、高いレベルまで昇華して、
自分に合った方法を合理的に体系化することが大切です。

と、言うのは容易いのですが、
なかなか中身が伴うまで時間が掛るかもしれません。
ですが、神秘行というのは一生をかけて行う事ですから、
今日より明日が良くなれば、それで十分なのです。

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