2017-10-14

幽体離脱の研究

「幽体離脱の研究」

今回は幽体離脱の研究について書こうと思う。
まず断って置くが、私は幽体離脱を実践していないし、
現状において幽体離脱を実践することは諦めた。
その経緯と研究資料についてお話する。

まず、なぜ幽体離脱に興味が出たか、
それは、幽体離脱を通して瞑想のメソッドを獲得できないか?
と考えたからだ。
ということで、過去に研究用のため確保した資料を読み返した。

幽体離脱の情報源で最も良く出来ていた、と思ったのが下記の本。
「幽体離脱入門」
正直ここまで理論化できているのは驚いた。
技術としてはともかく、幽体離脱の知識はこの一冊でほぼ足りる。

幽体離脱とはそもそも何なのかとか、なぜそれができるのか、
そういうことは上記の本を読めばきちんと書いてある。
個人的に理論として興味深かったのは、
幽体離脱は睡眠時に意識が気絶することなく夢の状態に入ることだ。

肉体と気の体と意識が同一の座標にあると、
睡眠導入時に意識は一旦気絶する。が、幽体離脱はそれがない。
これは意図的にそれぞれの座標を変えておくことで、
幽体離脱を起こすことができるという理屈に繋がる。
そのためのメソッドが書かれているのである。

しかし、この本では大きく触れられていないが、
幽体離脱のデメリットも確かに存在するらしい。
私はこのデメリットが気になり幽体離脱の実践を諦めたのだ。
以下にメリットとデメリットを記載する。

メリット:
 ・現実世界とは違うリアリティのある夢の世界を楽しむことができる
 ・自分の認知できないレベルの自分の中の知識を知ることが出来る 
 ・気の扱い、意識の扱いがさらに上達する

デメリット:
 ・現実の身近な地域の気の世界(アストラル界)を荒らすことになる
 ・頻繁に体脱すると気が漏れ、精神的に不安定になる可能性がある

メリットは魅力的ではあるが、デメリットもけっこう目立つ。
一番気になったのが現実の地域のアストラル界を荒らすことである。
これは、本の中でそういった話が書かれており、
神社とかお寺とかが多い霊気の強い地域で幽体離脱を行うと、
霊的存在から反発を買うというケースがあるらしい。

実はこれ、私についてものすごい当てはまるのだ。
というのも、私の家は周りが神社だらけでかなり危険なのだ。

霊的存在から反発買うとどうなるか?
これは突然金欠になるような出来事が起こったり、
喧嘩を吹っ掛けられたり、事故に遭遇する可能性もあるらしい。
上記の本の体験談では女が家に転がり込んできて、
その女が大家とトラブルを起こし、家を追い出されたとあった。

つまり幽体離脱を実践するなら、そういうことも先に考える必要がある。
上記の作者は、わざわざ幽体離脱とか瞑想用に適した土地を選び、
そこに移り住んでから修練を開始しているとある。
いやいや、現実世界でそこまで投資できませんよ、という感じだ。

結局、デメリットがデカすぎるので、
幽体離脱は出来る出来ない以前に諦めることにした。
あと気になるのは周天法とか光体法とか瞑想系のメソッドを含むが、
そっちの危険性とかの対処は大丈夫なの?という話。

瞑想のような技術である以上、いくつかの危険性が伴うが、
それについての対策はほぼ書かれていない。
つまり問題が起きたら自分で調べて対処しろ、ということだろう。

幽体離脱としての仕組みを研究するのは確かに十分だが、
瞑想技術を含むテキストとしてはいささか不安が残る。
といっても瞑想もきちんとしたテキストはかなり希少な訳だが…
ただ、体脱に関してこれ以上の書籍があるかどうかは不明。

基本的に瞑想に関する体系的な知識は他書籍で得る方が無難かな。
あくまで瞑想の知識がある人が幽体離脱について勉強したい、
そういう人向けに作られていると思えば納得できる
かなり面白い本ではあるので、興味がある人は見てみると良い。

なんか、本の終わりの方に行くと怪しい方向性になっていくが、
最初の体脱に関しての理論的な説明と、
中盤からの体験談を含む技術的な内容は脱帽の一言。
知識として持っておけば、どこかで使う機会はあるかもしれない。

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